阿川イチロヲってどんなやつ?

実は、ボクはかつて英語の負け組でした

「とにかくめちゃくちゃわかりやすい。本当にもう、わかりやすさのレベルが違う!」 と、かれこれ20年近く絶賛され続けている全国でも屈指の英語講師、阿川イチロヲ。

まさにわかりやすく英語を教えるプロ!

ですが、実は……

中学時代から英語は平均点以下。高校時代も「進研模試」の偏差値は40前後。定期テストでは赤点を5回も取った! という、かなりの「英語負け組」でした。 

さらには高校中退経験もあったりします!
( ゚Д゚)ドヤッ

もちろん英語なんて好きなわけがない。はっきり言って、大嫌い
昔はもう本当に「英語、タヒね!」みたいな感じで。

そんなやつが、一体どうして現在のような英語を教えるプロになったかというと、転機は本当にまぐれで受かってしまった大学時代
センター試験本番2ヶ月前の模試では38点wだった地学でまさかの96点ゲトと現代文で漢字以外は全問正解という奇跡が起こった結果、それまでE判定以外は1度も取ったことが無かった大学に合格してしまったーw

大学時代、調子に乗って家庭教師を始めたものの……

大学入学後は、痛々しい言動に後ろ指を指されつつも、いろいろなサークル活動やバイトなど、学生生活をエンジョイ♪

そんな中、たしか大学2年の9月か10月ごろ、調子に乗って中学1年生の家庭教師を始めてみたのです。

単純に、時給の高さに目がくらみ、まあ中学1年生ぐらいならいけるやろー?という軽いノリでした。

すると、初回の授業の時点で、まさかまさか、なんとなんと、まったく想定外の大ピンチ。

まさか中1レベルすらまともに説明できなかった

生徒の解答を見て、これは Are you like ~? じゃなくて Do you like ~? だよー。

と言ったところ、さっそく生徒からの素朴な質問。

「Do you ~? と Are you ~? って何が違うんですか?」

……え? 何って、そのー、なんとなく、なんかこの場合 Are  you ~? よりも Do you ~? っぽいじゃん?

って、これじゃ説明になってないし。

ヤバイ、、、自分って Do you ~?と Are you ~? の違いも使い分けもわかってなかったのかー!

さすがにショックと焦りで、心臓バクバク、汗がだらだら。。。

自分自身がちゃんと理解できていないことを、人に説明したり 教えたりできるわけがありません。

英語をゼロからやり直そうかな?と思った

「ヤバイ。ヤバすぎる。このままでは即クビ。クビにならなくてもただの給料泥棒。」という状態に、激しく動揺しつつもなんとかその場を取り繕い、帰り道で思ったのは……

ここでいきなりクビになったら、いくらなんでもカッコ悪すぎる!
大学生にもなって中学1年レベルすらあやふやなんて情けなすぎる!

ということ。

そして、ちょうどいい機会だ、ゼロから英語をやり直してみるかな?と思ったのです。

幸い相手はまだ中学1年生、とりあえず中1レベルを頭に入れればなんとかなるはず。
せっかくのバイトをクビにならないためにも、そして自分自身のプライドのためにも、やるしかない。

そんな感じで、本当に中1の1学期レベルから、とりあえず必要最低限の予習をするところからですが、英語をやり直し始めました

ゼロからやり直したら新しい気づきがたくさん!

すると、いくら英語が苦手とは言っても、一応は高校の内容もひと通り終えたことになっていて、晴れて大学生になった身です。

そうかそういうことか!自分はここにつまずいていたのか!といった感じで、自分がつまずいていた箇所などに気づき、だんだんわかるようになってきました。

それと同時に、参考書やワークブックなどを見ていると

あれ?これってつまりこういうことかな?

もしかするとこれとあれって、つながってる?

ここは、実はこういうことじゃないの?

でもなんでこんなに分かりにくい説明になってるんだろう?


こういう言い方をするから、みんな間違うんじゃないの?


そう考えるよりも、こう考えた方がもっと話がすっきり分かりやすくなるんじゃない?

こういった疑問や気づきがたくさん出てきたのです。
それはもう本当にたくさん、どんどんどんどんやればやるほど。

生徒にバカ受けして塾講師に

そんなわけで、教える際にもそういった自分なりの気づきなどを意識的に織り交ぜていったところ

思った以上に生徒にバカ受けしましたw

自分も気分が良くなってさらにやる気が出てきたので、途中から自分自身の頭を整理する意味でも自分が思うポイントを手書きでまとめたり、簡単な確認問題などを作って持参するようにしたところ

これがまたさらにバカ受けw

生徒受けが良いということで、自然と担当する生徒も増えていき、同様のやり方でほぼ全員からバカ受けと称賛の嵐。

どうやら自分は教えるのが上手いらしい。

そう気づいたことと、大嫌いだった英語もある程度分かるようになってきたことで、大学卒業後はそのまま塾講師を始めたのでした。

自分の本を出したい!!と野望をいだく

塾講師になってからも、もっと無駄のない考え方やとらえ方、 生徒の立場で考えた場合に分かりやすい説明の仕方について、試行錯誤と工夫を重ねながら、英語を教え続けました。

生徒にとってわかりやすいように、また自分にとって教えやすいように、自作の教材を作りながら。

当然のように習ってくれている子たちからの受けはいつも抜群です。

とはいえ、自分自身は相変わらず別に英語が好きなわけではありませんw
ただ、いままでわからなかったパズルがどんどん解けるようになっていくような感覚があり、それが楽しくて英語に取り組んでいました。

またかつての自分と同じように「英語は好きじゃない!英語は苦手!!」と言っている子たちが、自分が教えることで「英語がわかるようになってきた!英語が好きになってきた!!」と言ってくれるのが、快感でした。

そんな塾講師2年目のある時、友だちと近所の王将でご飯を食べていた際に自作の教材を見せてみたところ

「これ、めちゃ分かりやすいな!本にしたらいいんじゃない?」

と、ひと言。

そうかー( ゚Д゚) 本かー!!

自分みたいな元々英語が苦手で嫌い高校中退経験もある奴が本なんか出せたらすごくね?これは絶対うけるはず!よし本を出そう!

と大いなる野望が芽生えた瞬間でしたw
ちなみに実際に本を出したときにこの時の話をしたら、この友達自身は「本を出したら?」と言ったことを覚えていなかったという事実が判明w

自分の本を出すには? 自分の英語力は?

「自分の本を出したい!」と思ったものの、その時点で自分が教えられるのは中学生まで。

高校以上の内容はさっぱりわかりません。
なんせ高校時代は偏差値40赤点5回の男ですから!!

いくら中学レベルの内容を分かりやすく教えられて生徒受けが抜群といっても、高校レベルの英語の知識がゼロのやつの話なんて、出版社さんに聞いてもらえるとは思えない。

どうしたものか?と思うと同時に、そもそも今の自分の英語力ってどれくらいなんだろう?という疑問と興味が。

そこで当時から流行っていたTOEICテストを受けてみたところ、

990点満点で、まさかの400点ちょっと。。 

うおーーーん (ノД`)・゜・。

中学英語と単語だけでTOEIC600点!

予想以上のしょぼすぎる結果に激しいショックを受けて、廃人のような状態で悶々と過ごすこと1ヶ月以上。

それからようやく少し気を取り直しました。そして

英語自体は相変わらず好きじゃない。でもある程度分かるようになったことで大嫌いというほどでもなくなった。そしていまではやればやるほどわかるようになりそうな手ごたえもある。

いまここで投げ出したらもったいない。

そう思って、試しにもう一度TOEICを受けてみることにしました。

ちなみに、初めてTOEICを受けた際の印象は、とにかく単語が分からなかったということ。

なので、ひとまず単語だけを死ぬ気で詰め込んだらどれだけ上がるのか見てみようと思い、3ヶ月弱、ひたすら単語を詰め込みました。

すると、一気に200点アップ! 600点ちょっとまで上がりました。

仮に中学レベルの英語が完璧なら、あとは単語だけでも600点まではいけるということを身をもって知ったのでした(励みになる方がいらっしゃれば幸いです)

TOEIC900点以上を取って出版社に売り込む!

3ヶ月で一気に200点アップの600点という結果に、多少自信を回復したことで、具体的な目標を設定しました。

きっとTOEICで900点以上取れば、話ぐらいは聞いてくれる出版社があるはず。

よし、1年後には900点以上とって、出版社に原稿を持ち込もう!

そこからいろいろな英語の参考書などを買いあさり、本格的な独学を開始したのが、25歳~26歳の時でした。

3年たたないうちに本が出せた!

その結果、

さすがに1年後は無理でしたが2年後にはTOEIC900点以上を達成!

それと同時に、自分の中の本命だった語学出版最大手の(株)アルクさんで原稿の採用も決定!!

本格的な独学開始から3年たたないうちに、本屋さんの店頭に自分の本が並んだのでした。

「英語負け組を救う丁寧な取扱説明書」というキャッチコピーのついたその本は「分かりやすさのレベルが違う」とすぐに大評判となり、

これまでに

  • 発売から7年で売り上げ20万部以上!
  • Amazonレビューも300件超えで☆4.1以上!!
  • さらには SHARP の電子辞書にまで収録!!!

発売から20年近くたった現在でも売れ続けています。

でも、大事なのはここからw

いまの方がさらに全然わかりやすさは上!

「とにかくめちゃくちゃわかりやすい。本当にもう、わかりやすさのレベルが違う!」 と、そのあまりの分かりやすさから大ヒットロングセラーとなっている拙著「英文法のトリセツ」シリーズ!

とはいえ、これはもう20年も前に書いた本です。

阿川イチロヲ自身は、その後もずっと

「生徒にとってさらに分かりやすい説明」
「生徒にとってさらに無駄なく楽な進め方」

というのを考えながら、いろいろな生徒に英語を教えてきました。

教えてきた対象もレベルも、実にいろいろです。

ローマ字と英語の違いや英単語のスペルもあやふやでテストは30点以下という小中学生から、 偏差値70以上で難関大学や海外留学を目指すハイレベルな高校生、かつての自分のように英語の初歩の初歩でつまずいてしまった人たちや、仕事で必要に迫られているという社会人さんなどなどなどなど。

だから当然のように教える技術も伝える技術も格段にレベルアップしています。

仮に同じテーマを扱ったとしても、最初の本である「トリセツ」を出した20年前の当時と今とではさらに「分かりやすさ」のレベルが違っています

トリセツの分かりやすさを大きく上回る英語教材が完成!!

そんなはるかにレベルアップした阿川イチロヲが

改めて英語の基礎の基礎を徹底的に分かりやすく取り扱う!

をモットーに、現時点でのベストを尽くして「英文法のトリセツ」を上回る最高の教材を作りました!

抜群の分かりやすさと取り組みやすさが自慢の書き込みドリル形式で

独学でも余裕でサクサク進むから、コスパとタイパ最高!

なるべくラクに能率よく基礎の基礎から英語を身につけたい

そんなあなたの強力な味方です♪

これまで多くの「英語負け組」や「英語ギライ」や「英語負け組予備軍」や「英語ギライ予備軍」を救ってきたあの「英文法のトリセツ」をさらに大きく上回る最高の教材で、あなたも英語に対するコンプレックスサヨナラしませんか?

手に入るのはココ(↓↓↓)だけですw 
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……ちなみに、「英文法のトリセツ」はもともと主に「英語をやり直したい」という大人の読者さんを想定したものだったので、あえて高校以上で出てくる文法用語を使ったりしています。

そのため、扱っている内容は中1レベルでありながらも、小学生や中学1年生になったばかりの人たちには少し向かないところがありました。

でも、このたび用意した教材は違います。

小学生からでも余裕で取り組むことができるし、中学生以上でも大人の方でも、必ずや「おぉっ??」という気づきがあるはず。

そんな素敵な教材が手に入るのはココ(↓↓↓)だけw (*´ω`*)

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